4月25日(日)9:30 「日本伝統文化コーディネーター養成スクール」の
記念すべき第一回目の講座が始まった。
当日は晴天、事務局スタッフは皆、早めに教室に集まり
(泊まりで準備していた人もいたとかいないとか・・・)
講座の準備に取り掛かる。
受付の準備をし、講義中に流す映像の準備をし、テキストを確認し、
机を一つ一つ配置する度に緊張が高まってくる。
9時過ぎ、受講生の皆さんが三々五々集まってくる。
受講生、講師、スタッフが一同に介するのは初めてなので多少の緊張がありつつも、
皆さん思いのほか嬉しそうな表情でお見えになるのでほっとした。
定刻、事務局長の簡単な挨拶の後、いよいよ教授の講義だ。
先ずは文化・芸術がどのように伝播したか、日本の地理的な条件の講義。
80分、皆しわぶき一つ立てず集中して聞いていた。
20分の休憩の後、受講生の自己紹介、現在既に様々な分野で活躍されている上に
更に高い志を持って集まった方たちだ。
その後先程の講義を更に詳細に説明する。
日本は大陸文化の保管庫(アーカイブ)。
すべてがそこに集まる花彩列島。
さて、そこからどのように文化・芸術のエッセンスを取り出し
時代に新しい価値として再生させていくか・・・。
講義終了、皆さん仲良く打ち解けあっている様子。
次回は5月9日(日)9:30楽しみだ。